当社で活躍する社員に、入社理由や仕事内容、仕事のやりがいなどを聞きました。
2018年4月入社。現在、先輩社員に付いて現場管理補助をしています。現場担当責任者である先輩社員が不在の時には、代わりに建築所員との会議に参加したり、日々の作業工程を組み直し、職方さんへの通達や打ち合わせを行っています。直接の担当責任者としての経験はまだですが、現在勉強中です。その中でも、マンション建築での経験が少ないので、今後の課題だと思っています。
入社してすぐに現場に常駐(自宅から担当現場先へ直行直帰)していますが、諸先輩方とも年齢が近いので、とても話しやすく楽しく毎日を過ごせています。現場が忙しくなってきて自分の抱えている業務が追いつかなくなってくると、もっと忙しいはずの上司が助言をくれ手助けしてくれるので、申し訳ない反面、ありがたいです。
今でもそうですが、元々なんでも情報を収集してから行動を起こすタイプなので、就活の時にも自分でインターネットや学校の配布物で興味のある会社の情報を事前に入手していました。三位電気へ入社してからも、ノートパソコンやスマートフォンを支給されるので、情報収集にインターネットが必須の自分には、とてもやりやすい環境です。
就活をするにも、ピンポイントに"やりたい職業"が明確になっていない人も多いかと思います。それでも今は、アンテナの幅を広げて、たくさんの情報を入手するように行動してほしい。もしかしたらタイミングや縁で、実際に思っていた就職先と違った業界に決まってしまうこともあるかもしれないが、でもそうして得た情報やリサーチ力は、その後に活かされてくるので、時間を作ってでもやるべき事のひとつだと思います。
現在工事部に所属し、現場のトータル管理を任されています。予算管理をしながら、材料や職人の手配を行い、建築と打合せをしながら、図面の作図も行います。2010年に入社し、3年目で初めて70戸の新築マンションの担当を任され、それからは徐々に大きな現場を管理するようになりました。2017年には「1級施工管理技士」の免許を取得し、翌年には主任という管理職に就いています。
担当現場を持つようになると、自由にやれる部分もでき気楽な反面、責任も大きくなります。ただ、ありがたいことに先輩社員や上司に相談しやすい環境にあるので、困ったことがあれば助けになってくれます。
今後は自分が主任となった今、部下や後輩の助けにならなければと思っています。
現場代理人は、人と接することが非常に多い職種です。人と話すのが昔から苦手な僕でしたが、三位電気へ入社してから、環境や周りの雰囲気に助けられ、いい方向へ変わったと実感しています。今では人脈の広がりに喜びを感じているほどです。
三位電気の"担当責任者"という立場で、建築の所長や職人さんと向き合って話せていることで自分に自信がついた気がします。また、自分が関わった建物が完成し、形になり残っていくことも大きなやりがいに繋がります。そしてたくさんの人と出会い、良い影響を受け、様々な経験を積むことで、全て自分の財産になっています。
工事部でCADオペレーターとして図面の作成を担当しています。その他、工事業務に関する書類作成や電話応対、また現場にいる担当者と本社との間でサポート業務を行なっています。学生の時に授業でCADに触れる機会があり、興味があったので、この仕事を選びました。基本的に本社勤務なのですが、現場事務所へ手伝いに行くこともあります。自分の描いた図面が実際に立体的な建物になっていくところを見れたり、普段は自転車通勤なので、現場への電車通勤というのもまた新鮮で気分転換になります。
結婚をして出産のため、1年間産休を取らせていただきました。復帰後、子供を保育所に預け、時短勤務をしています。急な子供の体調不良などでは、会社を休むことにもなりますが、それも子供と向き合える大切な時間として前向きに考えています。
また、勤務時間が制約される分、計画的に業務を進めるよう日々取り組むようになりました。作図をしていて納得のいくものが描きあがると、とても嬉しいです。
仕事との両立は大変ですが、復帰してこれたのもCADオペレーターという職業にやりがいを感じているからだと思います。
正直、就職活動の時は、将来の自分は全く想像ができていませんでした。自分が何になりたいのか明確なビジョンを持つことが出来ず、悩んでしまうこともあると思います。もし具体的な職種を決められず悩んでしまったら、自分が将来結婚をして、家族を持った時のことを想像し、それでも長く働いていける会社を選んでみてはどうでしょうか。私は、福利厚生の充実した弊社を選んだことが今になってとても良かったと感じています。仕事を楽しみながら長く続けていくためにも、"環境の良い職場"を選ぶことが大切な要因のひとつになるのだと思います。